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底辺ナースすっとばす

10数年ナースとして働き、現在大学院在学中です。ワーキングホリデー経験、元バックパッカー。仕事、日常、旅行などを中心にまとめています。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!

【底辺ナースのTOEFL】〜初めての受験〜

本日、巷でめちゃくちゃ難しいと噂の英語技能検定試験【TOEFL】を初めて受けてきました。

 


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これまでの記事で

「大学院に受験する・海外留学をするならはよTOEFLを受けろ」

などと偉そうに書いてきましたが、私自身まだ受験したことないただの受験生です。

 

申し訳ございません。

 

今回はきちんとTOEFLを受験してきたので、初受験の感想とこれからの課題をまとめていきたいと思います。

 

 

会場に持って行くべき物

1.必ず必要な物

身分証明書(有効なパスポートだけでいいです)

パスポートがなければ...

もしパスポートを持っていない方であれば、必要物品がちょっと増えますので、TOEFLを受験される方はパスポートを取得しておいて方がいいかもしれません。

お金(会場までの電車賃、軽食を買うお金など)

 

基本的にパスポートさえあれば受験はできました。

 

2.あった方が良い物

飲み物(途中に10分間だけ休憩があるので、喉を軽く癒しておきましょう)

1、2分で食べれる軽食(おにぎり、カロリーメイトなど消化に良い食事がいいと思います)

 

3.いらない物

時計

受験確認用のメールなどを印刷したもの

この二つは全くの不要なので持ってこないようにしましょう。時計に関してはパソコン上に残り時間が載っていますので不要です)

 

 

会場の雰囲気・受験者の年齢層

会場についてやること・パソコンのある部屋に入室するまで

 

まず、会場に到着すると受付をします。カウンターがあるので、パスポートを提示し名前を告げます。

 

受付から受験にあたっての誓約書のような物を渡されますので、日付と名前をサインします。

 

待合室で待っていると、順番に受験会場に呼ばれます。TOEICのように、みんな一斉にスタートではありません。

 

受験部屋の前室のような場所に通され、ポケットの中の検査と金属探知機を使って全身をチェックされます。チェックをパスすると、再び書類に名前と入室時間をサインして、パソコンのある小部屋へ入室しました。

 

パソコンの前に座ると同時に試験開始です。

 

マイクチェックのため

「I live in Osaka, I live in Osaka, I live in Osaka..........」と延々と繰り返します。周りからも同じような声が聞こえてきます。何も知らない人がこの光景を見たらきっと何かの宗教活動のように思えるのではないでしょうか。

 

マイクチェックが終了するとReading Sectionが開始します。

 

試験の感想

まず、一つ目に感じたことは自分自身の英語能力が全体的に試験のレベルに達していないことです。リスニング力、語彙力、スピーキング力、ライティング力、文章読解力、場慣れ感など全てにおいて準備不足でした。

難しいと聞いていたので、自分ではかなりの時間をTOEFL対策に費やしていたと思うのですが全く通用しませんでした。これまでの勉強方法を180度改めなければ、スコアを伸ばしていくことはできないと感じています。

 

二つ目に感じたこととして、自分の不足している点に「場慣れ感」と挙げましたが、完全に周りの空気に飲み込まれた感がありました。試験開始時間がバラバラのため、他の受験者のスピーキングの声が聞こえてきたり、自分のスピーキングは周りの人に気を遣ってしまって、大きな声で発音できなかったりと散々な結果になってしまいました。

 

三つ目に、個人的な持病で頻尿があるため、リーディングとリスニングの間にトイレに行かなければならなかったということです。休憩時間ではなく、試験時間を止めることができないので、トイレ中も試験の時間カウント進んでいきます。そのため、5分程度のロスになってしまいました。

 

 

今後の課題

1.全体的なレベルの底上げ

これまでは、eラーニングでTOEFLの授業を受講していましたが、仕事で疲れていたり、集中できていなかったりで要点を押さえながら受講できていなかったと思います。細かい要点をまとめながら、授業に取り組んでいきたいと思います。

 

レベル底上げのための計画を早い段階で作って実行していこうと考えています。

 

また、本番をシュミレーションしながら問題を解く経験が圧倒的に少なかったと思います。本番では、当然ながら時間を止めることはできません。しかし、練習ではダラダラと英語を読んだり聞いたりしているだけでした。今後は、本番の時間や雰囲気を想定して問題を解いていこうと思います。

 

2.人前で英語を話す練習をする

スピーキングセクションを解いてみて思ったのですが、自分は人前で英語を話す経験が圧倒的に少ないです。そのため、いざ試験になると萎縮し、周りに対して恥ずかしいという思いが出て、しっかりも発音ができませんでした。

 

幸いにも、自宅に奥さんがいるので、今後はリスニングのディクテーションの時には必ず奥さんに発声を聞いてもらいながら行なっていきたいと思います。

 

3.頻尿を治す

トイレのための5分のロスは大きかったです。まずは泌尿器科受診して適切な治療を受けてみようかと思案中です。また、尿意は集中力を乱してしまうことにもつながるので、この欠点はなくしていきたいと思います。