【看護のいいところ】看護師をしていてよかったこと
こんにちは、ブルーベリーです。
10連休も終わりに近づいていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はいつものように病院でお仕事です。
かれこれ10年以上看護師をしています。
10年というのは、長いようでもあり短いもので、色々な経験をさせて頂いております。
友人や患者さんに看護師をしていてよかったことは何?と聞かれることがあります。急にそんなことを聞かれても、普段からあまり考えたことがなかったので、この機会に自分の思いをまとめてみたいと思います。
1.患者さんから感謝されると嬉しい
何と言ってもこれです。
自分の行ったケアに対して「ありがとう!お前がいてくれてよかった。」などのお言葉を頂くことがあります。(ケアとして全くうまくいかなったとしても)
逆に、こちらこそこんな下手なケアですいませんっていう感じです...
誰かに直接感謝されることって、日常生活ではあまりない経験だし、嬉しいものです。
2.平日に休める
看護師の勤務形態の多くはシフト制です。(クリニックなどの勤務であれば暦通りのこともあります)
そのため、休日に出勤しなければならないというデメリットもありますが、その代わりに平日に休暇を頂くことができます。
平日休暇のメリットとして
- 公的機関(役所、銀行、郵便局など) に通いやすいこと
- 街に人が少ないので買い物がしやすい
- カフェなどが空いているためゆっくり過ごすことができる
- 飛行機やホテルの料金が安いため、手軽に旅行に行くことができる
などがあります。
3.簡単には動じない心を手に入れることができる
看護師をしていると、時に日常生活では絶対体験できないことを経験することができます。
それは、患者やその家族の生活に触れることができたり、患者の急変だったり、人の死だったり様々。
そんな経験をしていると、自然と強い心を手に入れることができます。
看護師をして手に入れた強い気持ちは、今後の人生においても必ず役立ってくれると信じています。(うん、信じたい...)
4.国家資格なので転職しやすい
「手に職があっていいね。」「どこ行っても働けるね。」などよく言われます。
看護師は国家資格なので、確かに職に困ることはないと思います。実際、私も病院を数回転職しています。(正社員、派遣社員含む)
しかし、転職するためには、基本的な知識と技術を持っていないといけないので、一概にホイホイ病院を変えたりするのはできませんが...
5.まとめ 〜これからの看護師に必要だと思うこと〜
ここ数年、医療の世界にもITの波が押し寄せてきているのを感じます。
これからの看護師も、これまでのように看護師という一つの枠を超えた技術・知識を持たなければ、通用しなくなる時代が必ず来ると思っています。
それは、専門看護師・認定看護師・その他の学会認定資格を取ることも一つの選択肢に入って来るでしょう。また、医療経営や器具開発などの学習・研究をして行く道もあるでしょう。
看護師として働かせていただいていることに感謝の気持ちを持って、色々な可能性を模索していきたいと思います。
自分の専門性を確立して行くために、問題・目的意識を持って日々の業務を行なっていきたいと思います。
今回は、これにて終わりです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!