【大学院入試・面接】大学院入試についてまとめてみた
公衆衛生大学院入試が終わって早2ヶ月。
昨日やっと合格通知が届きました。
無事合格できたので、後で振り返るために大学院入試の面接についてまとめます。
①面接前に準備したこと
- 事前面談
まず前提として、多くの大学院は入試前に教授との事前面談を課すことが多い。事前面談に関しては以前、ブログにも書いているので割愛。
事前面談が終了し、大体はその場で入学の意思を伝えることになり、教授の許可が出れば受験できることになります。
- TOEFLの受験
私が受験した大学院は事前の英語試験(TOEIC,TOEFL,GMAT,IELTSなど)
と面接のみの試験であったため、英語と面接対策を重点的に行いました。
英語については実際の大学院の授業をイメージしたかったので、よりアカデミックな内容の試験であるTOEFLを受験することにしました。
TOEFL対策については
TOEFL対策に定評のあるWeb TOEFLを受講して対策を行いました。
(義理の兄がMBA取得のためにアメリカの大学院入学の時に使った教材。おすすめということで試してみたら非常にわかりやすかった。)
実際のスコアはともかく、受講してTOEFLの試験の雰囲気を事前に体験できたのはよかったと思います。
初めてTOEFLを受けた時の感想はこちら
Web TOEFLはこちらから
- 面接対策
・志望動機
・在学中にやりたいこと
・卒業後に自分がどのように社会に貢献できるのか
・これまでの経験(看護師・海外生活を経てどのような見聞を深めてきたのか)
などを中心に考察を深め、面接で問われた場合に言えるようにしました。
②試験日の調整
試験日に関しては、
・予め学校側が設定している
・事務と相談して受験日を決める
ことが多いです。
(私が受験した大学院は事務の方と調整して試験日が決まりました)
また、看護師という仕事の性質上、夜勤業務もこなさないといけないため、できる限り夜勤と試験日が近くならないように、上司に予め相談しシフトを調整して頂いた。
(夜勤業務は肉体的、精神的に負担が大きく試験どころではないため)
③面接当日の過ごし方
飛行機を利用し、試験開始の約2時間前に昼過ぎに大学周辺に到着。
近隣のカフェに入って、改めて自分の考えを思い返しました。
スーツも着慣れていないので、何度もトイレで身なりをチェックして、面接に臨みました。
④面接で問われた内容
②で対策していた内容のことを質問され、ほぼ予想通りでした。圧迫面接ではなく終始、和やかな雰囲気で面接が行われました。
面接で注意した点として
・はっきりと声を出して話す
・分からないことは曖昧な返答はせずに、素直に分からないと伝える
・ゆっくりと話す
です。
以上簡単ですが、今回大学院の受験をした感想をまとめました。